ロシアによる主権国家ウクライナ侵略に断固抗議する プーチン大統領は直ちに戦闘を停止し軍を撤退させよ
抗議文
ロシアによる主権国家ウクライナ侵略に断固抗議する
プーチン大統領は直ちに戦闘を停止し軍を撤退させよ
ロシア連邦大統領 ウラジーミル・プーチン殿
貴職はウクライナ東部の二つの地域の「独立」承認条約を口実にロシア軍による侵攻を強行し、ウクライナ各地への軍事攻撃を開始した。
これは、明白な国際法に反する侵略行為であり、断固抗議する。
直ちに軍を撤退させ、ウクライナの主権と市民の安全な生活と人権を回復すべきである。
貴職は、ウクライナへの軍事侵攻開始にあたって「現在のロシアは、今や世界で最も強力な核保有国の一つだ」「ロシアへの直接攻撃は侵略者の壊滅と悲惨な結果につながる」と述べた。
しかも廃炉中のチェルノブイリ原発を制圧し、核による威嚇をおこなっている。
こうした行為と発言は、人類と世界の平和的生存に対する挑戦である。
世界中のロシア批判に耳を傾け、武力侵攻の撤退を強く要求する。
2022年2月25日 全国地域人権運動総連合常任幹事会