奈良市の職務強要事件で有罪判決
「解放運動団体」との関係見直しができるかが奈良県・市の課題。下はそのリンク先。
http://www.sankei.co.jp/chiho/nara/070818/nar070818002.htm
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070817/jkn070817004.htm
奈良市の入札制度改革をめぐり市幹部を脅したとして、職務強要罪に問われた元市職員、中川昌史被告(43)=懲戒免職=に対し、奈良地裁(石川恭司裁判長)は17日、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
中川被告をめぐっては、平成13年1月以降の5年10カ月間で実質10日しか出勤せずに給与や市職員互助会の補給金計約2300万円を不正に受け取っていたとして、市などが返還を求めた訴訟で先月、中川被告の全面敗訴が確定。市は、刑事事件の保釈金500万円や預貯金などの差し押さえを奈良地裁に申し立てている。
※中川昌史被告(43)こと”吉田昌史”