10月、11日(土)と12日(日)は、全国人権連と福岡県実行委員会主催の、第9回地域人権問題全国研究集会が北九州市立大学を会場に開催されました。

12時30分からは、創作太鼓集団「夢限太鼓」の演奏が始まります。20年前に結成され、若松を中心に北九州全域で活躍されているようです。そして、開会行事が1時から。主催者あいさつ、来賓あいさつが続きます。メインは、シンポジウム「いつまでも住み続けられ、平和で人間らしく、幸福に暮らせる地域社会実現のために」。渡辺治・一橋大学名誉教授と二宮厚美・神戸大学名誉教授が報告され、会場からの質問に答えていきます。コーディネーターは地元実行委員長をしてくれた三輪俊和・北九州市立大学名誉教授です。

国民の権利をまもり発展させるために一点共同が広がる条件が生まれている。良心的な保守層、特に地域の保守のリーダーの方との共同は広がりを持って展開されつつある。地域でその共同は、点ではなく線になり、面になっていく可能性を秘めている。そして、住民の立場からの対案が必要、などと述べられていました。

13日は、9つの分科会が設定されました。
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