全国人権連のリンク先でも紹介していますが、日本国民救援会って知っていますか。全国各地で実に様々な「冤罪」(えんざい)事件が多発しています。なぜ、こんなにも冤罪は後を絶たないのでしょうか。身に覚えのない事件で犯人とされ無実の罪で苦しんでいる人たちがいます。これは大変な人権侵害行為です。そんなことを思いながら記事を書いています。
 少し前、袴田事件で元裁判官が自分は無罪だと主張したが自分の意に反して2対1で「有罪・死刑」判決を元プロボクサーの袴田被告に言い渡す判決文を自ら書かなくてはならなかったことが一生悔やまれるとテレビで切々と語っていました。この元裁判官はこの判決後すぐに辞表を出し、今日、袴田さんの無実を訴えています。

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