08年6月

08年6月29日 日曜日

26日米子、27日鳥取市で学習を兼ねた実行委開催

学習会で出された内容

解同支部は崩壊、結婚の不安だけが残る、解同運動の誤りに気づいた

 米子、鳥取市で開催した実行委には、30名を超す参加

  固定資産税の減免は解同行事への参加回数が条件

  崩壊した解同組織を行政が再建に動いた

  異常な同和参観、機械的平等論の押しつけ、個の人権軽視

  見直しを模索する行政、どう援護し全県下の動きにするか

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08年6月24日 火曜日

全国人権連第3回全国大会選出 新役員名簿(08/6/22、名古屋)

大会で選出された役員。 Continue Reading »

08年6月24日 火曜日

憲法を暮らしに活かし、貧困と格差拡大の「構造改革」に断固反対しよう!

特別決議
憲法を暮らしに活かし、
貧困と格差拡大の「構造改革」に断固反対しよう!

 後期高齢者医療制度廃止法案は、野党4党の共同提案で参議院に提出し可決され、衆議院での審議入りが待たれていた。75歳と言う年齢だけで医療保険制度を区分し、所得のない高齢者からも保険料を徴収する制度は「姥捨て」政策にほかならない、年齢によって提供される医療サービスに差をつけることは憲法第14条に違反する差別政策だ、国民負担を自動的に引き上げる医療制度改悪は中止を、などの国民世論と運動が反映した廃止法案である。 Continue Reading »

08年6月23日 月曜日

全国人権連第3回定期大会終わる

全国人権連はこの21・22日の両日、名古屋通信ビルで第3回定期大会を開催しました。大会では2年の間に志半ばで亡くなった物故者に対して黙祷をささげ開会。
本部を代表して丹波議長は、政治的につくられた貧困と格差打開は全国人権連にとっても大きな課題であり、この大会を通じて人権連運動を大きく飛躍させなくてはならないとあいさつ。(大会の詳細な内容は機関紙「地域と人権」全国版7月号へ掲載)
初日は、2年間の活動報告と運動方針案、財政報告・監査報告と予算案などが提案された後、全体で質疑討論へ。質疑討論は、翌日も行われ、20名の代議員が大会方針を支持し、より豊かにするため個人の意見を含め各都府県の活動や課題を報告しあいました。青年・女性も活発な発言を行う大会となりました。

08年6月18日 水曜日

岡山で本日「後期高齢者医療制度何でも110番」実施

岡山では本日、県社会保障推進会議が後期高齢者医療制度廃止に向けた署名や宣伝行動とあわせて、制度に対する苦情や悩みなど何でも相談にのろうとケースワーカーを配置して午後4時まで緊急ダイアル(高齢者110番)を設置。
このブログ内上部にある都府県連をクリックして岡山人権連をクリックすると岡山での記事に行き着きます。電話は086-214-3918。
同様の取組みをしているところからの情報をコメントでお寄せ下さい。全国人権連でも独自に作成した後期高齢者医療制度廃止署名を取り扱っています。

08年6月13日 金曜日

ハンセン病基本法可決成立

全国13箇所の国立ハンセン病療養所を地域医療施設として開放する基本法がやっと6/11国会で可決成立した。元患者のみなさんや療養所自治会のみなさんの願いがようやく実った。全国人権連もこの署名を取組んできました。そういった意味で心からともに喜びあいたいと思います。あとは地元のみなさんの意見をよく聞いてきちんとした内容になることを願っています。本当に良かったですね。

08年6月13日 金曜日

「プラスチックごみ」燃やす・リサイクルどう考える

地球温暖化問題をなんとかしなくてはというのは世界共通の認識(一部に異論もあるようだが)だろう。家庭や企業でもごみの分別回収とリサイクル意識は定着しつつある。学校でも子どもたちが「これは燃やすごみ」「プラスチックやペットボトルは資源ごみ」「新聞や雑誌も資源ごみ」といったふうに教師からゴミ回収と資源ごみの再処理過程を勉強し、家庭に帰って親に話し、家で実践したことをまた学校で発表しみんなで学習するスタイルがほぼ出来上がっている。
ところが今、各地の自治体でこれまで燃やさないはずだった「廃棄プラスチックごみ」を燃やすごみとして

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08年6月12日 木曜日

参議院の福田首相問責決議を国民はどう評価するか

参議院で福田首相の問責決議案が可決されのを受けて、衆議院で与党が信任決議案を上程する前代未聞の様相となった今国会。そもそも何でもかんでも数の力で強行採決と再可決を連発した政治運営に問題があることは誰もが認めるところだろう。特にガソリン代の高騰は毎日頭痛の種だ。
それに多くのお年寄りの命綱である年金記録をきちんと管理せず保険料や税金だけどんどん天引きしたあげく、後期高齢者医療制度という名前で、「年をとった人は医療費が嵩むから別枠でこれまで無料だった人からも保険料を負担してもらって診療費も制限したらお金がかからない」とばかりに何が何でも制度維持を狙う政府与党の面々。その頂点にいるのが福田総理だ。
衆議院で徹底した議論の上、国民の意思を尊重して後期高齢者医療制度は廃止するべきだ。それにしても首相の信任決議とは、、、。

08年6月9日 月曜日

秋葉原連続刺殺事件について

今回秋葉原で起きた大変な事件の多くの犠牲者にまず心から哀悼の意をささげたい。また、加療中の方々の一日もはやい回復を祈りたい。歩行者天国を楽しんでいた人たちにとってまさに晴天の霹靂であったろうと思う。その場で取り押さえられた容疑者の動機等はまだ解明されていないようだが、報道は様々あるようだ。
岡山でも以前、駅のホームで県庁の職員を突き落とした事件があった。その時も現行犯逮捕された容疑者は「誰でもよかった」と、、、。
全国で起きている同様の事件の背景には、

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08年6月4日 水曜日

地域と病院職員の運動で医師確保/愛知/

医師不足で病院存亡の危機にさらされていた、愛知県甚目寺町にある公立尾陽病院。住民と病院職員の運動で医師を確保することができ、4月のスタートをきりました。
愛知地域人権連合は、この問題を2月の県交渉で取り上げ、尾陽病院では、10名近い医師が同時に退職を予定、深刻な医師不足になると指摘。
「地域の総合病院はなくせない!」と住民、病院職員が立ち上がり声を上げ、医師確保の署名活動はやがて4町(大治・美和・七宝・甚目寺)の議会を動かし、同じ署名用紙で議会や町内会で署名活動が取り組まれ、

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