08年5月
月間記事のまとめ
月間記事のまとめ
2008年5月29日
自民党人権問題等調査会
太田誠一 会長 殿
全国地域人権運動総連合
議 長 丹波 正史
全国地域人権運動総連合は、前身の全国部落解放運動連合会の時代を通じ、国民融合にもとづき部落問解決を果たしていく運動を各地で展開してきた。同時に特権的同和行政や確認・糾弾路線のもと国民と部落住民の分断をはかる「解同」や権力に対して厳しく批判を行ってきた団体です。
昨年来の調査会での議論を注視し、現行人権擁護法案の枠組みでは人権侵害を生じることから、
筆者の父は1930年生まれ、母は1933年生まれである。先日実家に帰ったとき、母が父に「私はまだ前期高齢者だけれど、あなたはもう後期高齢者よね」と言って笑っていた。もっとも母も、10月には後期高齢者の仲間入りをするが。。
父が怒っていたのは、医療制限や病院追い出しだけではなく、名称を「長寿高齢者」に変えたことだ。「政府は、名称さえ変えれば、中身を変えなくても、年寄りだからごまかせるとでも思っているのか」と。その父は、元自民党員である。
もう少し上の世代は、戦時中は「国のために死ね」と言われ、いまふたたび「国のために死ね」と言われているようなものだ、と怒っている。まさに列島騒然。福田内閣の支持率は、もはや目を覆わんばかりの急降下である。
日本共産党の小池晃参院議員が、
鳥取県人権連(準)は、このたび人権連ブログをつくりました。記念すべき第1回目の記事は、11月8-9日に行われる第5回地域人権問題全国研究集会を鳥取市で開催するにあたり現地実行委員会が結成された記事です。詳しくは、当ブログ上部のページ欄の「都府県連」をクリックし紺色になっている「鳥取県人権連」という名称をクリックして下さい。
時事通信によると、日本経団連の御手洗冨士夫会長は、2009年度の基礎年金の国庫負担引き上げに伴い、同年度中に現行5%の消費税率を7~8%に引き上げるべきだとの考えを明らかにしたとのこと。
今回の御手洗発言は、基礎年金の国庫負担引き上げや道路特定財源問題を契機に、政府・与党内に税制抜本改革の機運が出始める中、これまで大もうけをしながらも政府自民党の法人税率大幅引き下げで利益追求を行ってきた大企業の法人税率のことに早々と蓋をして、国民の視点を消費税に向けさせようとする御手洗氏らしい発言だと言える。
経団連は、例年より前倒しして7月にもまとめる抜本税制改革への意見書に、
『法翼』・航空自衛隊内部の研究論文で、「自衛隊裁判所の設置」構想が明らかになったとの「しんぶん赤旗」5/13記事(P14)を読んで着々と戦前回帰していると感じました。防衛庁が防衛省へ格上げされたのを契機に、どうやら本格的に自衛隊を軍隊にしてしまおうという動きが再加速しているようです。
政府は、長年「自衛隊」は「軍隊」ではない、自動小銃(サブマシンガン)も単なる「小火器」と武器ではないといい続けてきました。
それがどうやら今回の「自衛隊裁判所設置構想」にみられるように、自衛隊内では、
生活保護需給者はどうやって病院に通院しろというのか。病院が近くにあればよいが遠い場合、重篤になることもあり憂慮すべき事態です。★以下はその中身です。後発医薬品問題に続く生活保護行政の締め付けがはじまっています。
2008年4月、厚生労働省は、生活保護利用者の通院移送費(交通費)を実質廃止する通知を出しました。
通知の発端は、「北海道滝川市で起きた通院移送費の詐取(不正受給)事件」ですが、
9条世界会議が5/6千葉・幕張メッセ(海浜幕張)で開催されました。
「9条を考える全体会」にはゲストとして、マイレッド・マグワイアさん、コーラ・ワイスさん、アン・ライトさん、ベアテ・シロタ・ゴードンさん、雨宮処凛さん、高遠菜穂子さんなどが登壇して日本が世界に誇りうる日本国憲法の中身について参加者へ語り掛けました。
この日は、19:00からライブもありました。主なアーティストは、UA、加藤登紀子、FUNKISTほか。
鳥取県で今年11月8日、9日に開催される「第5回全国人権問題研究集会」受け入れ準備会が実質的に始動しはじめました。
鳥取県人権連準備会の田中克美事務局長によると、特に鳥取県では「鳥取県人権救済条例」をめぐる闘いを契機に、鳥取市や智頭町など県内の自治体で解同関連の補助金支出問題など一定の見直しが始まろうとしている中で、
08年5月2日
「その時歴史が動いた 〜全国水平社・差別との闘い〜」の放映についての申し入れ
全国地域人権運動総連合は、前身の全国部落解放運動連合会の時代を通じ、国民融合にもとづき部落問解決を果たしていく運動を各地で展開してきた。同時に特権的同和行政や確認・糾弾路線のもと国民と部落住民の分断をはかる「解同」や権力に対して厳しく批判を行ってきた。
また、一昨年以来露になった関西方面での「解同」と行政の構造的癒着問題でも、公正・中立に背向くその報道のあり方にかかわり貴社に対しても幾度か抗議と申し入れを行ってきた経緯がある。
今回、08年4月16日に放映された「その時歴史は動いた〜全国水平社・差別との闘い〜」の放送についても、その資料協力者とゲストの配置、そしてなぜ今この時期の放送なのかなどについて多くの疑問を持たざるを得ない。これら番組編集の課題とあわせ、放送された内容について、以下の問題点を指摘する。 Continue Reading »