東日本大震災

11年3月17日 木曜日

「東日本大震災関連NEWS」NO1~3

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11年3月14日 月曜日

東日本大震災関連NEWS NO1

 東日本大震災関連NEWS NO1 2011/03/14  全国人権連本部

 2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。大津波、火災などにより広範囲で甚大な被害がでています。また12日午後、福島第1原発で爆発があり、第2原発と第2原発周辺には避難指示が出ています。

  大地震は、茨城県沖、長野でも起きています。
 茨城県内、栃木県内では一次(屋根瓦の落下、石塀の倒壊、液状化現象)、二次被害が出ています。

 食糧やガソリン不足、鉄道網の遮断、停電(茨城県内約14万件)や断水(茨城、18市5町1村、一部断水8市2町)などです。
 また、この一週間のうちに震度7以上の地震が50%の確率で起きるともいわれています。
 茨城県連事務所は現在、通電してますが、計画的停電(東日本一帯)が実施される見通しです。また、結城市水道も断水状態です。

 固定や携帯電話がつながりにくい状態にあります。
 全国人権連本部は丹波議長を本部長に対策本部を12日に立ち上げ、現在は、状況把握にあたっています。
 基本的な支援は「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(全国災対連) 連絡先:〒113-8465 東京都文京区湯島2-4-4 全労連会館4階 全国労働組合総連合 気付 TEL :03-5842-5611 」を通じて行う方針です。
 政党も対策本部を立ち上げていますので広域的取り組みを支援して下さい。

11年3月14日 月曜日

巨大地震、広がれ支援の輪

尊い生命を失った方々のご冥福をお祈りしますとと同時に、被災した方々には心からお見舞いを申し上げます。

11日に起きた未曾有の巨大地震。そして大津波の被害。時間の経過とともに少しずつ被害の大きさがニュースで伝えられています。3日経過したもののいまだに余震も続き、土地の陥没などで遺体の収容も安否確認も進まない中で、津波から発生した火災も消火活動がとれないといいます。被災地では、食料品も生活物資も医薬品も何もかも不足している模様です。

オニギリやパン、炊き出しも行われているものの、避難場所すべてにいきわたらず、さらに相次ぐ原発の放射能もれの情報に避難した人々も大きな不安に襲われています。

全国各地から様々な支援物資が現地に向かっている。そうした中で、全国人権連でも関東以北の各県連に全体状況や安否を問い合わせているものの、なかなか集約が進まないのが現状です。建物の倒壊や津波での被災は免れたところでも、市内のスーパーで食料品が手に入らないといいます。また、ガソリンも入手困難な状況、ガソリンは緊急車両用となっているようです。

これから70%の確立で3日以内に起きると予測されているマグニチュード7クラスの余震。現地で、46万人以上が避難所で眠れぬ夜を過ごし、食料も充分にないなかで、家族や友人知人、近所の人たちの安否を気遣い、救援の手を待っていると伝えられています。

全国人権連でも義援金の受付や現地支援など、体制が整うなかで進めていきたいと考えています。

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