東日本大震災関連NEWS NO1 2011/03/14  全国人権連本部

 2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。大津波、火災などにより広範囲で甚大な被害がでています。また12日午後、福島第1原発で爆発があり、第2原発と第2原発周辺には避難指示が出ています。

  大地震は、茨城県沖、長野でも起きています。
 茨城県内、栃木県内では一次(屋根瓦の落下、石塀の倒壊、液状化現象)、二次被害が出ています。

 食糧やガソリン不足、鉄道網の遮断、停電(茨城県内約14万件)や断水(茨城、18市5町1村、一部断水8市2町)などです。
 また、この一週間のうちに震度7以上の地震が50%の確率で起きるともいわれています。
 茨城県連事務所は現在、通電してますが、計画的停電(東日本一帯)が実施される見通しです。また、結城市水道も断水状態です。

 固定や携帯電話がつながりにくい状態にあります。
 全国人権連本部は丹波議長を本部長に対策本部を12日に立ち上げ、現在は、状況把握にあたっています。
 基本的な支援は「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(全国災対連) 連絡先:〒113-8465 東京都文京区湯島2-4-4 全労連会館4階 全国労働組合総連合 気付 TEL :03-5842-5611 」を通じて行う方針です。
 政党も対策本部を立ち上げていますので広域的取り組みを支援して下さい。