2020年7月9日
全国人権連本部事務局

「2020年7月梅雨前線豪雨災害 九州地方救援募金」のお願いです

7月に入って梅雨前線がもたらした猛烈な豪雨で九州を中心に、河川氾濫、土砂災害、60名近い死者など甚大な被害が広がっています。8日現在9県60河川73か所(長野・岐阜を含む)の河川氾濫箇所は、今後の大雨予想のもと拡大が懸念されます。
コロナの感染拡大防止策をとる避難所の設営・受け入れ、住宅浸水・破損や道路途絶の改修など救援募金と人手が待たれます。集落の孤立などが起こっているなか、捜索・救出、食糧支援、家財の片付けなど救援が必要です。
全国人権連本部は、九州各県での救援活動を進めるにあたり、福岡県連に九州地方支援事務所を設け、各県組織と会員、自治体の状況を把握しながら、情報発信をお願いすると共に、現地事務所を通じて、必要な支援救援を進めます。
九州以外の県での被害救援は本部が情報を収集し、対応を行います。

募金の窓口
福岡銀行 奈良屋町支店 店番212
口座番号 普通 1081016 
福岡県地域人権運動連合会 会長 川口 學
注意事項・學のマナブは「学」ではダメで、あくまでも「學」です。

連絡先 〒811-2304 福岡県糟屋郡粕屋町仲原2594の1 
鶴町センター内  福岡県地域人権運動連合会
電話092-982-7070  FAX092-982-8988

各都府県連のみなさん
災害救援募金へのご協力、よろしくお願いいたします。

災害救助法適用
内閣府は8日、大雨被害を受けた長野県が松本市や飯田市など14市町村に災害救助法を適用したと発表した。一連の大雨で長野、福岡、熊本、鹿児島の4県が同法を適用したのは計40市町村となった。市町村が行う食料配布、避難所設置などの経費を国と県が負担する。