「鳥取県人権侵害救済条例」見直し検討委報告原案まとまる
鳥取県の片山前知事時代に議員提案で県議会で可決成立した「鳥取県人権侵害救済条例」は、県内外の多くから批判が寄せられ、現在、凍結中だが、同条例に関して有識者で構成された「見直し検討委員会」によって18日、どうやら大枠、知事に提出する検討委員会報告書の原案がまとまったようだ。
27ページに及ぶ報告書の原案は、結論的にみれば、現在凍結中の「鳥取県人権侵害条例」は指摘されているように問題が多く廃案にするしかないだろうというもの。その上で、委員会として4つ程度のパターンを提示している。
特に注視すべきは、同検討委員会報告書の中で、公権力と人民とのかかわりで、「権力による人権侵害」に対してはきちんと対応する必要性を述べている点である。これには大いに賛意を送りたい。きちんとした報告書は来月知事に提出される。鳥取県の対応が注目される。
ほんとうにそうなるといいですよね。関西の解同さんの問題もあり、鳥取県の良識が判断されるところですね。スイカも梨も好きです。鳥取賢人も好きになりたいです。by 希望。
鳥取県人権救済条例は廃止
http://www.tanaka-katsumi.net/modules/wordpress/index.php?p=1247
岩見町・田中議員ブログ
「人権問題を広く対象とし、かつ準司法的に取り扱う現条例は十分に機能せず、また弊害も多いことが予想されるので、適切な運用が期待できない。・・・」
「現行の条例は廃止すべしとすることが明白であるが、新たな提案部分および根拠、理由等の詳細について研究していきたい。」
知事への提出文をふまえ、人権連の見解をまとめます。
どんなに見直しても悪法そのものには変わりありません。
警察および日本の法律を完全否定するような法案が存在す
ること自体に疑問を持つべきであり、廃案に至らないのは、
圧力意外のなにものでもありません。
現在、鳥取県民の人口が減っているようです。
関係しているのかどうかは知りませんが、見直しどころか廃
案としなければ、本当にまずいですよ?
(一部、カットさせていただきました。管理者)