1月7日、いつもの年よりも今年の年始休暇が長くて、今日が「仕事はじめ」というところが多いようです。お屠蘇気分が抜けない中にも全国人権連でも今年皆さんに届ける機関紙「地域と人権」の最終編集作業に大わらわです。
さて、話はコロッと変わりますが、今年は「総選挙」の年。小泉チルドレンだけでなく、別の意味で永田町や霞ヶ関でも戦々恐々としている御仁が多いことだろうと思います。昨年末、舛添厚生労働大臣は年金問題は今年3月末までに全部のデータを明らかにするといったのは、「選挙での心意気」を語っただけと「リップサービス」だったことを国民の前に明らかにしたが、素直な反省はなしというお粗末さ。
今年は是非、格差や貧困を解決し、併せて未来の地球環境をどう守っていくのかを財界べったり、アメリカべったりの政治家や役人まかせでなく我々ほそぼそと生きている庶民の側から声を上げようではないか。でも国民主権と民主主義を表明できるのが、選挙のときだけというのがこの国の現状だということ自体がおかしいのだが??。まあ、仕事はじめのぼやき第一声として聴いてください。
本年も全国人権連ブログをよろしくお願いします。