全国人権連はこの21・22日の両日、名古屋通信ビルで第3回定期大会を開催しました。大会では2年の間に志半ばで亡くなった物故者に対して黙祷をささげ開会。
本部を代表して丹波議長は、政治的につくられた貧困と格差打開は全国人権連にとっても大きな課題であり、この大会を通じて人権連運動を大きく飛躍させなくてはならないとあいさつ。(大会の詳細な内容は機関紙「地域と人権」全国版7月号へ掲載)
初日は、2年間の活動報告と運動方針案、財政報告・監査報告と予算案などが提案された後、全体で質疑討論へ。質疑討論は、翌日も行われ、20名の代議員が大会方針を支持し、より豊かにするため個人の意見を含め各都府県の活動や課題を報告しあいました。青年・女性も活発な発言を行う大会となりました。