9月半ばだというのに連日35度近くの岡山で、9月15、16日、肢体障害者全国交流会が開催された。全国各地から130名の参加者。本当によく来て下さいました。移動は大変だったと思います。
130名の参加者の方々が安心して集会を成功させることができるように岡山でボランティアが60名、この集会に参加しました。岡山県人権連からも青年たちを中心に初日7名、2日目3名のボランティアが参加して交流を深め、勉強もさせてもらいました。(続きをクリックして下さい。写真もあります。)
国による社会保障政策が大きく後退し、福祉や教育が切り捨てられている中で、「障害者自立支援法」が、またもや障害をもつ人たちを苦しめている。この障害者自立支援法は、名前がきれいに聞こえるだけで、経済的にも障害者の自立を阻害する悪法であることがやっと世間に知られるようになりはじめた。
身体的障害がある人たちが、自らの権利を確立して健常者と同じように生活できるために今何が必要なのか。政治と無関係ではない多くの課題が今回、岡山で開催された交流集会で明らかになったようです。
数年に一度のこの集会、成功してよかったですね。みなさん本当にお疲れ様でした。
07091601.JPGいい笑顔ですボランティアの皆さん