青年の現状は大変です。数年前から20歳から35歳までの青年層に関して「非正規労働」「ワーキングプア」が問題となっています。日本の将来を考えたとき、政府も大企業ももっと青年たちのことを本気で考えなくてはならない時期にきています。大企業・経団連などは、今現在の利潤確保を最優先に物事を考える傾向にあります。政府・与党にしても、その経団連やアメリカの言いなりの政治手法に専念していますが、10年後、20年後という将来、一体誰に物を買ってもらうのでしょう。経済的に余力を持てない人たちが激増すれば、自然に国際競争力・円の対外価値も急激に低下していくことは目に見えています。この問題は他人事ではないのです。一緒に考えてみませんか、そのために「青年ネットワーク」をひろげていきませんか。