医療・福祉

08年4月25日 金曜日

生活保護行政、今度は医薬品使用を理不尽に限定

厚生労働省をめぐっては、「年金問題」が大きな問題になっている中、4月1日からはじまった「後期高齢者医療制度」にかかわって各地で混乱をきたしているが、あまり知られていないものの、国民の医療や福祉にかかわってもう一つ同じように4月1日からはじまった問題を紹介しておきたい。
4月1日、厚生労働省社会・援護局の保護課長名による「生活保護の医療扶助における後発医薬品に関する取扱いについて」なるものが、各都道府県と政令指定都市などに通知された。

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08年4月2日 水曜日

遅すぎる「ねんきん特別便」

本日付けで社会保険庁は、すべての年金受給者と現役加入者の計約9500万人に対して、自身の加入記録の確認を求める「ねんきん特別便(通称・全員便)」の第一弾として、約150万通の発送を始めた。
思えば、先の選挙で「来年の3月末日までに5000万件すべての所在を名寄せで確認します。できます。」と言ったのは自民党の幹部の面々だったが、今年になってからは一気にトーンダウンして、福田首相は「そんなこと言ったかなぁー。そんなに大した問題か」と発言。舛添厚労大臣は「選挙では多少おおげさに。

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08年3月7日 金曜日

後期高齢者医療制度に関するご質問への回答

米兵や自衛隊が関与した相次ぐ事件や事故、ガソリン税暫定税率問題も含めたまたも国民の生命と暮らしを見向きもしない予算案に対する攻防が国会で続いているなか、4月からいよいよ「後期高齢者医療制度」がはじまります。
今回、この問題について、「全解連時代からの共感者」さんから具体的なご質問がありましたので、そのお答えをしたいと思います。似たような問題を抱えてらっしゃる方もいるだろうと思い今回このブログで取り上げました。 Continue Reading »

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