行事ご案内
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テーマ「憲法を暮らしに活かし、住みよい地域社会に」
期日 2013年10月12日(土)~13日(日)
場所 北九州市立大学 北方キャンパス
主催 全国地域人権運動総連合・現地実行委員会
後援 福岡県、福岡県教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会
参加費 4000円(分科会のみは2000円、学生無料)
1日目 受付11:30~、全体会13:00~17:00
■シンポジウム
講師 渡辺治氏(一橋大学名誉教授)、二宮厚美氏(神戸大学名誉教授)
コーディネーター 三輪俊和氏(北九州市立大学名誉教授)
■基調報告
「地域人権をめぐる諸課題と集会討論の提起」 新井直樹氏(全国人権連事務局長)
※北方地域のフィールドワーク(希望者)
12日、講堂前17:15集合(約1時間程度)
2日目 分科会9:00~12:00 北方キャンパスの各教室(第9分科会は現地集合) 受付8:30~
■第1分科会「暮らしやすい地域づくり」
・暮らしやすい地域社会の課題を明らかにする
・「地域人権憲章」を地域づくりに活かす
助言者 井上英夫氏(金沢大学教授)
■第2分科会「新しい福祉社会(国家)の社会保障」
・社会保障の現実と新たな福祉社会
・高齢者や障害者の課題、介護、就労、福祉の地域問題
助言者 二宮厚美氏(神戸大学名誉教授)
■第3分科会「憲法を活かし地域人権の確立」
・憲法をめぐる情勢と国民の課題
・地域社会と憲法「人権」運動の展望
助言者 渡辺 治氏(一橋大学名誉教授)
■第4分科会「同和問題の解決と行政・教育」
・同和問題の現状と「実態や意識調査」の結果
・人権啓発、人権教育の問題とあるべき方向
助言者 奥山峰夫氏(大阪経済法科大学教授)
■第5分科会「ジェンダーフリー、女性が輝く社会」
・社会的性差の実態と平等の実現をめざす
・暮らしと労働の見直し
助言者 東 敦子さん(黒崎合同法律事務所・弁護士)
■第6分科会「いじめ・自殺のない学校づくりを考える」
・児童生徒主体の学校づくり
・保護者、地域社会と学校との係わり
助言者 山上 修氏(滋賀民主教育研究所事務局長)
■第7分科会「原発公害から地域社会を守る住民運動」
・原発被害の現状と反原発のたたかい
・エネルギー政策の転換課題
助言者 馬奈木昭雄氏(久留米第一法律事務所長・弁護士)
■第8分科会「TPP参加-いのちと暮らしはどうなる」
・TPP参加と国のかたち
・自由貿易の原理と経済発展の課題
助言者 磯田 宏氏(九州大学准教授)
■第9分科会「スマートコミュニティと人権のまちづくり」(現地集合)
・八幡東区東田地域のフィールドワーク
現地説明者 柴田泰平氏(北九州市環境未来都市推進室・スマートコミュニティ担当課長)
ありがとうございました。第8回京都全研は6/30、7/1の日程で終了 。
「第9回全研」は、2013年10月、北九州市で開催予定。
以下は、今年の第8回京都全研の内容です。
主催 全国地域人権運動総連合・現地実行委員会
後援 京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会
メインテーマとサブテーマ
「憲法を暮らしに活かし、住みよい地域社会に」
-貧困と格差をなくし地域社会に人権を確立しよう-
期日 2012年6月30日(土) 13:00~ 翌7月1日(日)12:00まで
参加費4,000円(2,000円×2日間、学生は無料)
[1日目]
全体会 6月30日(土)13:00~17:00
場所 「京都テルサ」(京都府民総合交流プラザ) 京都市南区東九条下殿田町70
記念講演 「歴史のなかの部落問題とその解決過程」
講師 鈴木 良氏(元立命館大学教授)
聞き手 奥山峰夫氏(大阪経済法科大学教授)
特別報告 「橋下大阪市長が行った『思想調査』と『維新改革』の周辺」
成瀬明彦氏(大阪市をよくする会事務局次長)
基調報告 「第8回全国研究集会の課題と地域人権運動の提起」
新井直樹氏(全国人権連事務局長)
[2日目]
分科会 7月1日(日)9:00~12:00 (テーマ別6会場、京都市内)
■第1分科会「暮らしやすい地域づくり」
・地域社会の現状と地域人権運動の課題
・医療、介護、福祉、就労などの取り組みを交流
・「地域人権憲章(案)」の議論
運営委員報告「権利憲章と地域実践」 中島純男氏(全国人権連副議長)
助言者 碓井敏正氏(京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科教授)
■第2分科会「地域の防災課題と復興」
・大震災や原発災害から教訓を学ぶ
・街づくり、地域づくりを進めるポイントを考える
運営委員報告「フクシマの現実から」 丹波史紀氏(福島大学行政政策学部准教授)
助言者 本多昭一氏(京都府立大学名誉教授)
■第3分科会「人権委員会設置法案の動向と差別助長行為、エセ同和行為」
・人権擁護の課題と人権委員会設置法案
・マスコミ報道やインターネット上の問題と表現行為、エセ同和行為を考える
運営委員報告「人権委員会設置法案の動向と課題」 新井直樹氏(全国人権連事務局長)
助言者 奥山峰夫氏(大阪経済法科大学法学部教授)
■第4分科会「『根深い差別意識』論と行政啓発のゆがみ」
・啓発パンフにみられる「根深い差別意識」の論拠はあるか
・人権啓発、人権教育のあるべき方向
運営委員報告「埼玉での同和行政終結の動き」 三枝茂夫氏(全国人権連幹事)
助言者 石倉康次氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
■第5分科会「社会発展の歴史と部落問題解決」
・社会発展の歩みと部落問題、近世社会と身分制について概観し今後の歴史像を深める
・部落問題の肥大化等、誤った教科書記述の訂正を視野に議論を深める
運営委員報告「教科書記述と子どもの賤称語発言」 西村導朗氏(全国人権連常任幹事)
助言者 藤本清二氏(和歌山大学教育学部教授・日本史)
■第6分科会「崇仁地域ウォッチング」
・自立的再開発構想の街づくりを学ぶ
・誰もが住みたくなる街を考える(事業計画の説明・案内)
案内 全国人権連京都府連京都市協議会
※チラシPDF 第9回全研チラシ・おもて 第9回全研チラシ・うら 地図は表面参照
第7回全研は、2011年6月25日~26日、和歌山県白浜町。
主催 全国地域人権運動総連合・現地実行委員会
後援 準備中
メインテーマとサブテーマ
「憲法を暮らしに活かし、住みよい地域社会に」
-貧困と格差をなくし地域社会に人権を確立しよう-
期日 2011年6月25日(土) 13:00~ 翌26日(日)12:30まで
参加費4,000円(2,000円×2日間)
[1日目]
場所 「白浜町立総合体育館」 和歌山県西牟婁郡白浜町29-3
記念講演 「差別と戦争をなくすために~おしばいとおはなし~」
-ふるえるような怒りの奥底にすがるような生命の願いがあった-
講師 有馬理恵氏(女優・劇団俳優座、日本平和委員会代表理事)
特別報告① 「水平の行者 栗須七郎」 廣畑研二氏(日本近代史研究者)
特別報告② 「住民とともに考えるまちづくり」 橋本明彦氏(すさみ町長)
基調報告 「第7回全研の課題と地域人権運動の提起」
[2日目]
分科会 26日(日)9:00~12:30 (テーマ別5会場、白浜町内)
■第1分科会「暮らしやすい地域づくり」
・地域社会の現状と地域人権運動の課題
・介護、福祉、就労などの取り組みを交流
助言者 碓井敏正氏(京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科教授)
助言者 藤田安一氏(鳥取大学教授)
■第2分科会「人権の戦後史」
・人権のとらえ方と今日の人権の到達点
・これからの人権保障の柱と国民の取り組み
報告者 小畑隆資氏(岡山大学名誉教授)
■第3分科会「地域の人権諸課題と人権擁護の課題」
・地域社会が連帯して人権諸課題に取り組むために
・現行人権擁護の制度をめぐる課題とあらたな人権機関について
助言者 奥山峰夫氏(大阪経済法科大学法学部教授)
■第4分科会「『根深い差別意識』論と人権啓発のゆがみ」
・『根深い差別意識』の論拠はあるか
・人権啓発、人権教育のあるべき方向
助言者 石倉康次氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
■第5分科会「社会発展の歴史と部落問題解決」
・社会発展の歩みと部落問題について中世・近世・近現代を概観し、今後の歴史像を深める
・部落問題の肥大化等、誤った教科書記述の訂正を視野に議論を深める
報告者 小牧薫氏(大阪歴史教育者協議会委員長)
※チラシPDF 第7回全国研究集会-表面 第7回全国研究集会-裏面 地図は表面参照
※記録として
第7回全研 初日1200人、分科会会場では廊下で立ち見も
主催 全国地域人権運動総連合・現地実行委員会
後援 和歌山県、和歌山県教育委員会
メインテーマとサブテーマ
「憲法を暮らしに活かし、住みよい地域社会に」
-貧困と格差をなくし地域社会に人権を確立しよう-
期日 2011年6月25日(土) 13:00~ 翌26日(日)12:30まで
参加費4,000円(2,000円×2日間)
[1日目]
場所 「白浜町立総合体育館」 和歌山県西牟婁郡白浜町29-3
記念講演 「差別と戦争をなくすために~おしばいとおはなし~」
-ふるえるような怒りの奥底にすがるような生命の願いがあった-
講師 有馬理恵氏(女優・劇団俳優座、日本平和委員会代表理事)
2年に1度開催される地方自治研究全国集会。今年は10月16日、17日の両日、岡山市の「岡山シンフォニーホール」や岡山大学などを会場に開催されます。貧困と格差拡大がいまなお広がりつづける中で、「憲法」のもつ意味や地方自治の役割に大きな期待が寄せられています。同時に国民、県民、市民、住民、一人ひとりの連帯の力で地域や職場、暮らしを守る運動が重要な局面を迎えています。政治を変えて本当に誰もが生き生きと生活できる世の中をつくっていくことが大切です。
今回の研究集会は、オトナのための「夜のナイター講座」や岡山の魅力を知ってもらうための備前焼まつり、ジーパン発祥の児島の繊維まつりなど、なかなか見どころも豊富な集会となっています。全国人権連もこの研究集会に参加しています。チラシ全体のPDFはこちらをクリック。
大変お待たせしました。全国研究集会のチラシが出来上がり、詳細についてご案内することになりました。ブログ左上部の「行事のご案内」をクリックしてご覧ください。なお、分科会の詳細な内容についてはPDFチラシをご利用ください。そのまま印刷もできます。
全国的に鳥取開催を成功裏にと御奮闘いただいているところと存じますが、「臨時国会冒頭の解散」という緊迫した局面にはいり、政治の根本的転換による国民生活擁護のたたかいに全力をあげる立場から、本部としては現地実行委員会の意向を尊重し、第5回集会を延期し来年5月開催であらたな準備を進めてゆく考えです。
9月に京都の社団法人「部落問題研究所」がこれまでの夏期講座に変わるものとして、新たに1日だけの「講座」を開催します。詳しい内容は、ホーム上部の「全国・ブロック情報」をクリックしてご確認して下さい。西日本は暑いです。
第4回地域人権問題全国研究集会(10月13日~14日)の群馬県実行委員会が6月28日、前橋市で開催され、今集会の行事日程などが話し合われました。開会行事ではオープニングに勇壮な榛名太鼓を予定、サブタイトルとして「憲法を暮らしに活かし、貧困解消へ」などが本部幹事会議論の経過とともに確認され、地元では着々と全国研究集会の準備が進んでいます。