地域からの通信

07年9月28日 金曜日

緊急!「通信労組四国支部・前田組合員の雇用止めを撤回せよ」の抗議・要請ファクスを

NTT西日本で不当な雇用止めが発生しています。
四国の116に働く通信労組組合員に対する雇い止めです。
本人はなんとか頑張っています。皆さん、支援をお願いします。
抗議FAXをお願いします。3箇所あります。
個人でも出せますので、よろしくお願いします。群馬・IK

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07年9月25日 火曜日

ペシャワールの会・中村哲医師の帰国報告会紹介

パキスタン・アフガニスタンで長年にわたって医療活動を続けている「ペシャワールの会」の中村哲医師が日本に帰国。
ペシャワールの会は、中東地域でももっとも貧しく医療施設や教育施設もないパキスタンとアフガニスタンで、主に山岳地帯を中心にして医療活動を行っている会です。会の運営は、取り組みに賛同してくれる民間からの募金でまかなっています。政府援助もなくアメリカによる空爆のときも現地にとどまり、活動を継続していたといいます。医療の前にまず現地の人たちが生活していくための「井戸」掘りからはじまり、農地を耕し、教育活動。山岳地帯での医療は想像以上に過酷です。
そんな関係で中村医師やその仲間は、井戸掘り医師としてテレビでも取り上げられ有名です。
岡山でもその活動を支援している人たちが沢山います。今回は、三原さんという人から人権連に「岡山でも下記の日程で帰国報告会を行います」というご案内の手紙が届けられました。
この機会に岡山の人は勿論、近県の方々にもぜひパキスタンとアフガニスタンの現状を聴いて欲しいと思い、ここで紹介させてもらいますした。他の県でも同様の報告会があると思います。そちらもご参加下さい。生きることの意味、テロも紛争もなくしていくための真の国際協力のあり方について参考になります。
                          記
■日時 2008年10月14日(日)午後5時~
■場所 岡山県浅口市「鴨方町健康福祉センター」 多目的ホール
■入場 無料
問合せは、0865-44-2108 ペシャワール浅口の会(三原さん)まで

07年9月18日 火曜日

肢体障害者全国交流集会in岡山でお手伝い

9月半ばだというのに連日35度近くの岡山で、9月15、16日、肢体障害者全国交流会が開催された。全国各地から130名の参加者。本当によく来て下さいました。移動は大変だったと思います。
130名の参加者の方々が安心して集会を成功させることができるように岡山でボランティアが60名、この集会に参加しました。岡山県人権連からも青年たちを中心に初日7名、2日目3名のボランティアが参加して交流を深め、勉強もさせてもらいました。(続きをクリックして下さい。写真もあります。)

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07年9月1日 土曜日

中四国ブロック総会で権利憲章討議

全国人権連中四国ブロック総会が8月25、26日の一泊二日の日程で山口県周防大島で開催されました。総会参加者は、この時期選挙のあった島根県をのぞく8県から60名以上。
総会では、中央本部の新井直樹事務局長を迎えた「地域社会における権利憲章」第3次案について学習し、憲章案の中身や憲章の位置づけなどに対する意見交換が活発に行われました。
総会議事は事務局提案に対する質疑の後、全会一致で採択され、新役員体制も確立されました。ブロック議長には岡山人権連の中島純男議長が選出されました。

07年8月27日 月曜日

全国研究集会で、地元高崎市に協力を要請

全国人権連では10月に開催予定の全国研究集会について8月24日、地元高崎市に申し入れを行いました。

この申し入れには内海ハル子、吉村駿一両副議長と群馬県連から越谷貞夫議長が出席、地元高崎市から松浦幸雄市長、桐生恵美子人権男女共同参画長らが対応しました。

これに対し松浦幸雄高崎市長は全面的な協力を約束しました。

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07年8月13日 月曜日

神権連HPへ

8月11日、神奈川県地域人権運動連合会のホームページが立ち上がりました。
アドレス
 http://www6.ocn.ne.jp/~jinken75/

07年8月10日 金曜日

長野・御代田町「同和事業完全廃止」を宣言

長野県御代田町(みよたまち)の茂木祐司町長は、本年6月8日の町議会召集あいさつで「同和事業の完全な廃止」を宣言しました。議会に提出された補正予算案を見ると総額4500万円が減額となっていました。
茂木町長は、二月の町長選挙で公約した同和対策事業を廃止することで、解同いいなりの対策事業によって町民の間にできたしこりを取り除き、町行政を刷新する方向を明らかにしました。続きは下をクリックして。

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07年8月3日 金曜日

被爆62年福島地区原爆犠牲者慰霊祭~広島

被爆62周年を目前に「第31回福島地区原爆犠牲者慰霊祭」(主催・同実行委員会)が7月28日、広島市西区福島町の慰霊碑前で行われ、被爆者、遺族をはじめ約60人が参加。核兵器廃絶、被爆者援護の拡充を願いました。
主催者を代表して中本康雄実行委員長(人権連福島支部長・広島市原水協理事長)は、「今年3月に亡くなった福島地区被爆者の会会長の金崎是さんが亡くなりました。金崎さんをはじめ、多くの被爆者の遺志を引き継ぎ、核兵器廃絶と被爆者援護に全力を尽くしたい」と新たに決意をしました。広島市の松尾英西区厚生部長、広島県原爆被害者団体協議会の矢野美邪古副理事長が来賓のあいさつ。
峠三吉の原爆詩集「八月六日」の朗読と高校生の合唱の後、妙蓮寺住職による法要が営まれ、読経の中、参加者が相次いで慰霊碑の前に献花を捧げました。【詳しくは「地域と人権」8月15日号をご覧下さい】070803.JPG

07年7月27日 金曜日

平和行進いよいよ広島入り

防衛庁から昇格した防衛省の初代・久間前防衛大臣が、原爆投下を「しかたなかった」と容認するような暴言を吐いて国民の怒りをかって辞任したなか、2007年度原水爆禁止国民平和大行進団と市民平和行進団、両団体のメンバーが東京・北海道・九州・四国・東北・北陸など全国各地から、「核兵器を無くせ」「被爆者援護連帯」を呼びかけて、8月6日広島へ、そして8月9日長崎へ力強く行進しています。
人権連メンバーも毎年この取組みに宣伝カーを出したり、歩いたりと積極的に参加しています。下の写真は、東京夢の島を出発した団体旗をリレーしながら、7月16日岡山入りして11日間歩いて7月26日正午、広島県に入ったときのものです。
毎日30度を超える暑さのなか、高齢者や子どもたちも含めて元気に歩きました。広島・長崎の皆さん、暑いでしょうが、水分補給してがんばって平和を訴え歩いてください。
国民平和大行進と市民平和行進は、岡山県以外では別々に歩いているようですが、岡山のように共に行動し一緒に歩くことで、沿道の人たちの理解を得られるのではないでしょうか。平和を願う勢力の団結した力を示すことが、国民に希望を与え、平和を脅かす勢力に打撃を与えるのではないでしょうか。
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07年7月26日 木曜日

部落問題研究所の講座

9月に京都の社団法人「部落問題研究所」がこれまでの夏期講座に変わるものとして、新たに1日だけの「講座」を開催します。詳しい内容は、ホーム上部の「全国・ブロック情報」をクリックしてご確認して下さい。西日本は暑いです。

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