「プラスチックごみ」燃やす・リサイクルどう考える
地球温暖化問題をなんとかしなくてはというのは世界共通の認識(一部に異論もあるようだが)だろう。家庭や企業でもごみの分別回収とリサイクル意識は定着しつつある。学校でも子どもたちが「これは燃やすごみ」「プラスチックやペットボトルは資源ごみ」「新聞や雑誌も資源ごみ」といったふうに教師からゴミ回収と資源ごみの再処理過程を勉強し、家庭に帰って親に話し、家で実践したことをまた学校で発表しみんなで学習するスタイルがほぼ出来上がっている。
ところが今、各地の自治体でこれまで燃やさないはずだった「廃棄プラスチックごみ」を燃やすごみとして

